1歳の子育てでのイライラを実際に軽くした方法

子育て

つい最近まで、

何をしても可愛い赤ちゃんだったのに…

 

つい最近まで、

泣いても『よしよし』とか、

愛情たっぷりにあやす事ができていたのに…

 

1歳を過ぎ、言葉が少し話せるようになると、

だんだん可愛くなってきた一方、

わがままばかり言ってくるわが子。

 

思い通りにいかないと、

すぐ『えーーん!!』

しかもそのパワーときたら…!!

 

そんな時、こっちが泣きたくて叫びたくて、

イライラしませんか?

こんな事が毎日続くと、

ストレスでおかしくなりそうですよね?

 

今回は、そんなイライラとどうつき合うか、

私なりの方法をご紹介します!

 

完璧主義はやめよう

私たちは、どこかで『完璧なママ』に

ならなきゃいけないと思っていませんか?

 

でも、『完璧なママ』ってどんなママでしょう?

そう聞かれると、うまく答えられませんよね。

 

それでも、なんとなく子どもに怒らず、

いつもニコニコしているママは

すごいなぁと思って、

あんな風にならなきゃいけないかな?

と思ってしまいます。

 

だけど、そんなママだって、

家ではたくさん怒っているかも。

 

だって、怒らない人間はいないから

 

 

うちの子は、自己主張がすごくて、

思い通りにいかないと、

すぐ『ぎゃー!』と泣いて、

道路の真ん中で仰向けになって泣き続けます。

 

そんな時は途方に暮れ、

こっちが泣きそうになるし、

何をしても泣き止まない子どもに

イライラしてしまいます。

 

でも、私だって人間だもの。

 

 イライラしても、泣いても良いのです。

ママである前に、私も感情のある人間だから。

 

それに、この状況でイライラせずに

感情が出ないなんて人がいたら、

よっぽど我が子に興味がないのかもしれない。

 

好きだから、一緒に笑っていたいから、

イライラもするのです。

 

だから、まずはイライラしてしまう自分を

責めなくていいのです。

 

イライラしている自分に『人間らしくて良いんだ』

と言い聞かせてみてください。

 

イライラした時は10秒深呼吸

イライラしている自分を責めなくても良いけれど、

イライラして怒鳴ってしまうなんて事があると、

ものすごく後悔してしまいますよね?

 

だから、そうなってしまう前に、

私は深呼吸をするように心がけています。

 

『イライラ』とまるで音が鳴っているように

わかりやすくイライラするので、

そうなった時に思いきり大きく息を吸い込みます。

 

5秒くらい、たっぷり時間をかけて吸います。

そして、

また5秒くらいかけて息を吐き出します。

 

そうすると、少し気持ちが落ち着いて

『そうか〜、そんなに嫌だったのね?』

と優しい言葉が出ることもあります。

 

深呼吸ができない時は?

深呼吸…

頭ではわかっていても、

できない時もありますよね?

 

正直、私も深呼吸できないことがよくあります。

 

そんな時は、その場を離れ、

外の空気を吸いに行くこともあります。

 

子どもが安全なところにいるのを確認し、

可能であれば他の大人に見守りを頼んでから、

その場を離れることが好ましいでしょう。

 

外の空気を吸うと、

身体の中に新鮮な空気が流れ込み、

気持ちが軽くなります。

 

 

そのほかに、私が実践していることは、

スマホを手に取り、子どもが生まれた時や

小さな赤ちゃんだった頃の写真を見ることです。

 

あぁ、こんなに可愛くて、

ただ愛おしかった時期もあったなぁ…

と懐かしくなるし、

 

こんなに自己主張できるように成長したんだなぁ…

感心できることもあります。

 

自分のことも大切に

そもそも、なぜ私はこんなに

イライラしてしまうのだろう?

 

自分は、他の人よりイライラすることが多い

と感じることはありませんか?

 

私はそう感じています。

 

専門的なことはわかりませんが、

私が一つ気づいたのは、イライラする時、

子どもに自分がいじめられているような気がする、

という感情です。

 

こんな風に感じることはありませんか?

 

こんなに小さい、

生まれて1年しか経っていない子どもに対して、

大人の私がそんなことを感じるなんて

おかしいのかな…?

 

そしてこう思ったのです。

 

今まで私は自分のことを

ちゃんと可愛がってきたのか?と…

 

自分のことを可愛がることが足りなかったから、

こんな小さな子どもに対して、

『私をいじめないで』なんて

思ってしまうのではないかと…

 

そして、自分を大切にしないと、

子どものことも大切にすることができない

ような気がしてきたのです。

 

 

その時から時々、ノートに、

『好きなモノや好きなこと』

『やりたい事』

『行きたい所』

などを書き留め、れを実行したり、

手にとってみたりしています。

 

そうやって自分を大切にしていくと、

子どものわがままにも少し余裕をもって、

『大人として』対応できるようになります。

 

 

普段、母親である私たちはどうしても

自分より子どもを優先にするし、

無意識に自分のことをないがしろに

してしまいがちです。

 

同じような気持ちを感じているのなら、

ぜひ自分ノートで自身を見つめてあげる

時間を作ってください。

 

まとめ

何はともあれ、自分の子どもはやっぱり

世界で一番可愛いですよね。

 

この記事を読んでくださっている方は、

少なくとも子どもをきちんと愛しています。

なぜなら、子どもが可愛いからこそイライラし、

そんな自分が嫌だなぁと感じているからです。

 

 

大変な1歳児かもしれないけど、

この1歳という年齢も今だけ。

可愛い盛りは、あっという間に

過ぎてしまうのですよね。

 

今を精一杯楽しんで、

子育てをしていきたいものですね。

 

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