子育てママのストレス!原因は旦那にあり!?

子育て

子どもが生まれた時から感じていること。

子どもも大変だけど、

旦那も同じくらい大変。

 

子どもは何もできなくても可愛いけど、

旦那が何もしないなんて、

全然可愛くない。

 

旦那って、こんなに頼りなかったっけ?

旦那って、こんなに面倒だったっけ?

 

気づけば、旦那に対して、

「何で空気読めないの?」

とか、

「何で子どもの面倒をみてくれないの?」

とか、怒ってばかり…

 

「他のお父さん、もっと子育てしているよ!」

とか、

「仕事で疲れた?私なんて24時間働いているわ!」

とか、嫌味しか出てこない…

 

 

そんな毎日が続いたら、

ストレスでいっぱいですよね。

私も毎日イライラしていました。

 

でも、ある考え方や行動で、

あまりイライラしなくなりました。

ぜひ実践してみてください!

 

イライラの原因はコミュニケーション不足

うちの旦那ときたら、

私が洗いものをしている時や手が離せない時に、

 

子どもが「ギャー!!」と大声で泣いても、

スマホをいじっていて知らん顔だし。

 

私は子どもから離れた場所にいるのに、

目の前にいる子どもを見て、

「鼻水出ているよ」とか報告してくるし。

 

その時は思わず、「ふいてあげれば!?」

と声を荒げてしまいました。

 

「お風呂、ゆっくり入ってきていいよ」

なんて、旦那が珍しく言うので、

リラックスしてバスタブにいたら、

 

「泣いているから連れて来た!」

と言って、

ギャーギャー泣いている子どもを

お風呂まで連れて来るし。

 

 

どうしてこんなに何もしてくれないの?

と思ったことはありませんか?

 

子どもが生まれてから1歳をこえるまで、

うちの旦那はこのような調子でした。

 

周りのママ友は、

もっと小さな子どもを旦那に預けて

美容院に行っていたのに…

 

私は美容院にも行けず、映画館にも行けず、

おかしくなってしまう寸前でした。

 

 

しかし、子どもが1歳を過ぎたころから

「パパ」と呼べるようになり、

ついてまわるようになると、

急に子どもの面倒をみてくれるようになりました。

 

私がびっくりして、

「急にパパらしくなってどうしたの?」

と聞くと、驚きの回答が返ってきました。

 

「今まで、子どものことをどうやって、

何をしたらいいかあまり良くわからなかった。

それと、やってあげようとしても、

ギャーって泣かれるのがこわいし、

失敗してお前に怒られると思うとできなかった」

と。

 

まぁ、言い訳に聞こえるかもしれませんが…

 

でも、プライドの高い旦那から、

『こわかった』という言葉が出て来るとは

本当に驚きでした。

 

その時思ったことが、

私は旦那に怒ってばかりで、

パパになった気持ちを聞いてあげなかったし、

ママになった自分の不安も話したことがなかった。

 

コミュニケーションがきちんととれていなかった、

ということです。

 

 

ママになって、自分ばかりが忙しくて

しんどいと感じていたけど、

急にパパになって、何をどうしたらいいのか

分からなくて困っていのかなぁ…と。

 

少しだけ旦那の気持ちに触れることができました。

そして、少しだけイライラが和らぎました。

 

うちの旦那は、子どもが1歳を過ぎ、

初めて『パパ』と言った時から、

やっとパパになれたようでした。

 

子どもがパパになつくのは何故?

私はこんなに子どもの面倒をよくみて、

一日中、子どものことを考えて行動しているのに、

なぜ、子どもは、仕事から帰ってきても、

あまり面倒を見てくれていない旦那にばかり

「パパ、パパ」と、なつくのでしょう?

 

そう考えると、旦那に対して、

よけいにイライラしました。

 

 

でも、最近こう思うのです。

ママは、当たり前にいつでも一緒にいてくれる存在。

ママは、自分が追いかけなくても、

いつも近くにいてくれる存在。

 

子どもは、そんなふうに思ってくれている

ということです。

 

 

パパは、家にいない時間が多いから、

今一緒にいないと会えなくなる。

そう思うから、必死にパパを追いかけるのです。

 

それと、うちの場合は、

旦那が子どもに怒らないので、

子どもにとっては優しくて安心するようです。

 

 

私は嫌われ役なの?と思いますが、

それでも、子どもがホッとできる

ただ温かい存在も必要なのです。

 

パパっ子でいてくれると、

パパも喜んで面倒をみてくれるので

楽な面もあり、良かったなぁと思います。

 

旦那を気長に育てよう!

ママ友の話を聞くと、

うちの旦那ほど気が利かず、

子どもの面倒をみてくれない旦那さんはいません。

 

隣の芝生どころか、自分以外の全ての芝生が

青く見えてなりませんでした。

 

 

でも、子どもにそれぞれ個性があり、

歩けるようになる時期にも早い遅いという

ペースの違いがあるように、

旦那がパパになる早さも、

それぞれ違うのだと思うようになりました。

 

 

大人だから、パパなのだから、

できるだろうと期待しない。

 

ある意味、諦めのような気持ちを持つことは

大事なことです。

 

だから、子どもを見守るのと同じ方法で、

旦那のことも急かさずに見守ろうと思っています。

 

 

急に大きなことをさせるのではなく

スモールステップを用意し、

小さなことからやらせてみる。

 

指示は具体的に分かりやすく出し、

失敗しても責めない、成功したら褒める。

 

これ、旦那への指導・支援です。

まるで子育てですよね。

 

 

子育てが始まったら、

旦那育ても同時にするなんて

本当に忙しいけれど、

 

この方法でイライラが和らぎ、

怒ることもなくなったためおすすめします。

 

まとめ

子どもが生まれると、

子どもが生まれる前の生活とは一変します。

 

間違いなく、大変なことが増えます。

でも間違いなく、幸せな瞬間も増えます。

 

本当は、大変な時こそ夫婦が団結するために、

イライラをぶつけ合うべきではないですよね?

 

大変な時こそコミュニケーションをよくとり、

子育てという最大の難関を

一緒に乗り越えていきたいですね。

 

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