子育ての壁?寝かしつけでイライラしないために私が実践していること

子育て

昼間に外で、たくさん遊んだのに…

寝る前にお風呂で、たくさん遊んだのに…

 

疲れているのに、

どうしてすんなり寝てくれないの?

 

 

私の唯一のひとりの時間は、

子どもが寝た後。

 

録画している海外ドラマが観たいし、

ネットショッピングもしたい!

やりたいことがいっぱいあるの!

 

あぁ、早く寝てくれないかなぁ…

あぁ、寝かしつけなんかしなくても、

眠ければ勝手に寝てくれないかなぁ…

 

と、毎晩イライラしますよね。

 

0歳の頃は、ミルクを飲めば、

そのまま寝てくれることもあったけど、

 

1歳を過ぎると、

「もっと遊びたい!」

「お菓子が食べたい!」

と、子どもは眠いのを我慢して主張し続けます。

 

寝かしつけようと19時くらいから奮闘してるのに、

1時間、2時間…と時間ばかり過ぎて、

時計を見てはイライラしていました。

 

うちの子は、眠いのに我慢して遊ぶので、

疲れて眠くて、寝る直前に30分くらい泣き続けます。

 

そういう時は抱っこもできず、

何をしても泣き止まずイライラします。

 

 

そんなイライラを少しでも和らげて、

幸せな気持ちで眠りたいものですよね。

 

今回は、寝かしつけのイライラを

解消できる方法をご紹介します。

 

安心して眠るための工夫

今は、寝かしつけの本が多数出ています。

 

私は、それらをたくさん読んで実践しましたが、

うまくいくものは、あまりありませんでした。

 

でも、子どものことをじっくり観察して

色々試してみると、自分の子どもに合った

寝かしつけが見つかります。

 

 

うちの子の場合は、

「マッサージ、マッサージ」と唱えながら

首の周りをマッサージすると、

寝てくれるようになりました。

 

音楽も色々試しましたが、一番うまくいったのは

波の音とウクレレの音楽です。

 

 

子どもによって、何をしてあげたら眠れるのかは

様々かもしれませんが、肝心なことは、

子どもが『安心している』ということです。

 

「寝ないとお化けが出るよ」

とか、

「明日遊べなくなるよ」

といった不安にさせる言葉は、

あまり使わないようにしています。

 

 

子どもが安心して眠れるようになると、

寝かしつけにイライラしなくなりますよね。

 

寝かせないと!と焦る気持ちは逆効果

色々な方法を試したけど、

寝ない!

 

そんな時は、寝かしつけを一旦忘れることを

おすすめします。

 

 

そもそも、子どもが寝ないと、

なぜイライラしてしまうのか?

 

私ってそんなに気が短いのかな?と思いますよね。

 

でも、早く寝ることは子どもにとって、

とても大事なこと。

 

しっかり眠ることができれば、

次の日のパワーになるので、

寝ることは大事なことです。

 

寝てほしいと思うのは、子どもを思う親心なのです。

 

だけど、子どもだって人間だから、

眠くなければ寝ないし、眠くなれば寝るのです。

 

 

私たちはどこかで、

『なんとかして寝かせないと!』

自分に課せられた義務みたいに感じていませんか?

 

『寝かしつけ』という言葉のせいか、

寝かしつけをしないといけないような

気がしてしまいますよね。

 

でも、そんなに頑張って

寝かしつけようとしなくても、

たくさん遊んだ後に子どもはちゃんと寝てくれます。

 

むしろ、こちらが寝かしつけに必死になると、

その雰囲気が子どもにプレッシャーを与え

余計に眠りにくくなることも。

 

そんなに頑張らなくても良いと、

時には割り切って、寝かせることを忘れ、

一緒に遊びを楽しんでみると

子どもは安心して寝ることもあります。

 

でも、そうすると、

私の寝る時間がなくなるし、

私の趣味の楽しい時間もなくなるし…

 

確かにその通りですが、

寝かしつけに失敗してイライラしてまでして、

それはやりたいことでしょうか?

 

子どもが安心して眠った後にやるからこそ、

それは楽しい時間となるのです。

 

 

寝かしつけが大変なら、

少し寝かしつけから意識を離してみてください。

 

そうすると、気持ちが楽になり、

イライラも和らぐものです。

 

イライラを軽減するためのシミュレーション

子育てをしていると、どのような場面でも

イライラする時はありますよね?

 

特に、仕事や家事でさんざん動いた日の夜は、

体も心も一番辛い時。

 

そんな時、寝かしつけに苦労すると、

イライラも最高潮に達します。

 

 

そうならない対策として、

シミュレーションが大事です。

 

何のシミュレーションかというと、

『自分はこれからイライラする』

というシミュレーションです。

 

寝かしつけの方法を

あらかじめ3つほど決めておき、

 

“この3つをやってもうまくいかなかったら、

今日の私はもう無理だろう。

イライラするに違いない。

 だって今日は疲れているのだから”

と想定しておく。

 

可能であれば、旦那さんにも宣言しましょう。

 

「私は3つの方法を試すから、

それでうまくいかなかったら後はお願いね」

と伝えると良いです。

 

もし、誰かに頼むことが難しければ、

「3つやっても寝ないなら、もう今日は諦めて

何時まででも一緒に起きていよう!」

と思えるくらい、余裕を持てると良いですよね。

 

案外、今夜はとことん起きているぞ!

と腹をくくっている時に限って、

すんなり寝てくれることが多いです。

 

こんなふうに事前にシミュレーションをしておくと、

実際にイライラしそうな場面でも、

少しイライラが軽減しますよ。

 

まとめ

寝かしつけのイライラは、

寝かしつけがうまくいけば解消されるので、

人に聞いたり、本を読んだりして、

色々な方法を試してみることもおすすめします。

 

でも、寝かしつけをしない!と腹をくくることや、

事前のシミュレーションも、

イライラの軽減になるとおすすめしました。

 

なぜなら、もし何かの方法で

寝かしつけに成功したとしても、

次の日は同じ方法ではうまくいかない

ということも、よくあるからです。

 

マニュアルでは解決できないのが子育てですよね。

 

だから、私たちは寝かしつけの方法だけに

目を向けるのではなく、イライラしている

自分の気持ちをどう切り替えるのかを考えていく

ことが必要なのです。

 

タイトルとURLをコピーしました