子育てにはお金がかかる!不安を解消するお金の貯め方

子育て

子どもができると無条件に嬉しいし、

幸せなことですよね。

 

ですが、お金のことが不安になりませんか?

 

私は、子どもに兄弟をつくってあげたいけど、

お金のことが不安で、

この不安が解消されるまでは

一人っ子でもいいのかなと思っていました。

 

 

もし、子どもが、

「私立の中学校に行きたい」と言ったら?

もし、子どもが、

「留学したい」と言ったら?

 

習い事もやらせてあげたいし、

旅行にも連れて行ってあげたい。

 

それを平等に子ども2人分の費用を準備できるのか?

考えるとキリがないほど、

お金はいくらでも必要になってきます。

 

 

私は子どもの頃、

あまり裕福ではなかったので、

外食もほとんどしたことがなく、

お洋服もおもちゃも新しいものは

買ってもらえませんでした。

 

姉が私立の高校へ入学することになったとき、

金銭的にもっと困難になり、

私は気に入って通っていた塾をやめなければ

ならなくなりました。

 

その時は本当に悲しかったです。

 

でも、母は私のために貯金をずっと続けてくれていました。

おかげで、海外留学こそ叶わなかったものの、

海外ボランティアというかたちで

海外に住む夢を叶えることができました。

 

 

子どもにかかる費用のことを考えて、

悩み始めるときりがないのは、

子どもがどのようなことでお金を使うことに

なるのかが全く未定だからです。

 

留学したいなんて言わないかもしれないし、

大学も行かないかもしれない。

 

そう考えると、具体的なことのために

その分の費用まで計算しなくても良くなります。

 

ただ、子どものために貯めるお金は、

あるに越したことないですよね。

 

ここでは子どもが小さいうちに、

お金をためていくコツをお伝えします。

 

賃貸とマイホームの費用を比べてみよう!

お金を節約して貯めていくことが良いのですが、

節約ってなかなか難しいですよね?

 

しかも、子どもが生まれた分、

『かかる費用が増えた!』と思いますよね。

 

ここからどうやって貯金したら良いのかと

悩むところですが…

 

 

実は、私は子どもが生まれて、

使うことが減った費用があります。

 

それは、これまで友人と居酒屋へ行ったり、

旅行をしたりして使っていたお金です。

 

子どもが小さいうちは、

すぐには友達と外食をしたり、

旅行をしたりすることはできなくなります。

 

ママ友と遊ぶと言っても、

ランチ程度になりますので、

交友関係に使っていたお金はそのまま貯金

することができます。

 

 

また、大きなお金として、

すぐに決断はできませんが…

 

マイホームを持つと、家賃ではなくローンになり、

月々にかかる費用が安くなる場合もあります。

 

これまで賃貸で、駐車場代も払っていると、

家のローンの方が安い、なんてこともあるのです。

 

子どもができたら、

一軒家でのびのびと育てたいし、

将来のことも考えて、

マイホームを持つことを視野に入れて、

賃貸費用と比較してみると良いですね。

 

お下がり・フリマ・図書館を上手に利用しよう!

子どもにかかる費用として、

オムツははずせません。

 

ですが、洋服代意外とたくさんかかるのです。

 

例えば、子ども服を千円で購入しても、

一度着せたら数ヶ月後にはもう着せられないほど、

子どもの体の成長はとても早いですよね。

 

ここに費用をかけるのはもったいないので、

お下がりフリマアプリで調達することを

おすすめします。

 

フリマアプリに抵抗がある場合は、

住んでいる市区町村の掲示板に

『○○譲ります』などの情報があるので、

上手に利用してみましょう。

 

また、地域の子育て支援センターでも、

子ども服やおもちゃの譲渡会をしている所が

よくあります。

 

子どもは、住んでいる街の支援センターに

行かせないといけないという決まりはなく、

どこの地域の支援センターへ

遊ばせに行っても良いので、

あちこち行けてとても助かりました。

 

そこでお譲りいただいた絵本を、

うちの子は1年半も飽きずに読んでいました。

 

 

私の場合は、

子どもの物だけでなく自分の服や家具家電…

ほとんどの物をフリマで調達しています。

 

独身時代の服は、

子育て中に着られない物も多いので、

そのような服を売って、

その売り上げで子ども服を買うこともあり、

お買い物にお金がかからず楽しいです。

 

 

お洋服以外の子どもの物は、

どのように工夫できるでしょう?

 

うちの子は生後3ヶ月の時から、

本の読み聞かせをしていました。

 

まだお話ができなかったので、

コミュニケーションをとるためにと始めたことです。

 

ですが、子どもが1歳を過ぎたくらいから、

絵本選びが難しくなりました。

 

絵本を買ってきても、

内容に興味を持つものと全く興味を示さないものに

はっきりと分かれてきたのです。

 

興味を示す絵本は、

毎晩持ってきて読んで欲しがるので、

そういう本は買って正解でした。

 

そのことがわかってから、

絵本はすぐに買わず、

まずは図書館で借りて、

2週間じっくりと読み聞かせてから、

興味を持った絵本を買うようしました。

 

絵本は購入しなくても、

図書館で借りたものだけでも十分です。

 

お金をかけずに色々な体験をさせてあげよう!

習い事を、3歳から始める人が

増えているようです。

確かに3歳から色々な経験や刺激を与えることは

良いことですよね?

 

ですが、3歳児はまだ

『これを習い続けたい!』

というほどの強い意志で選択できません。

 

 

うちの子は、「習いたい」と言うので

実際に入会して始めると、

「やっぱり行きたくない」

ということが多々ありました。

 

それも、体験の時は「絶対に続けるから!」

と言うのに、入会してすぐに辞めたがるのです。

 

水泳、サッカー、ピアノなど…

 

 

その後、私は子どもが習いたいと言うことを

鵜呑みにしないように過ごしていたのですが、

 

小学3年生になった頃に、

「テニスを習いたい」

と言ったので習わせることにしたところ、

毎回楽しんで通うようになりました。

 

テニスは、その後6年生まで続け、

中学生ではテニス部に入部しました。

 

 

子どもは成長の中で、

自分のことがわかるようになります。

その早さは人それぞれですが、

わかる時が来るのです。

 

小さいうちは習い事としてではなく、

お父さんとサッカーをしたり、

お母さんと料理をしたり、

お金をかけずに色々なことを体験させてあげましょう。

 

そうすることで、小さいうちから

習い事にお金をかけなくてもよくなります。

 

そして、『本当にやりたい!』

というところにお金をかけてあげるために、

お金を貯めておくと良いのです。

 

まとめ

子育ての中で、お金の不安はありますが、

工夫すれば誰でもお金を貯めることができます。

 

特に、子どもが小さいうちがお金を貯めるチャンス

になります。

 

節約し過ぎて疲れてしまったり、

子どもに苦労をかけてしまったり…

 

そのようなことにならないためにも、

お金を掛けるところと掛けないところをよく考えて、

上手にお金を使っていけると良いですよね。

 

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